本サイトの予測ロジックと検証方法
本サイトは「予測を、単純なベースラインと比較して、当たりも外れも毎週誠実に公開する」ことを最大の特徴としています。ここではその予測ロジックと検証方法を、できるだけ具体的に説明します。
使うデータ
予測・検証の対象は、資源エネルギー庁『石油製品価格調査』が公表する全国・都道府県別の週次平均小売価格です(レギュラー/ハイオク/軽油/灯油)。個々のガソリンスタンドの店頭価格(毎日・店ごとに変動)は対象にしていません。これは公式統計の週次平均であり、特定の店の価格ではない点にご注意ください。
予測モデル(初期版)
小売価格は原油・為替・補助金に数週間遅れて追随し、週ごとの変化は小さく粘着的です。そこで初期版では複雑な機械学習は使わず、次の素直な考え方で翌週を予測します。
- 直近数週間の1週あたりの価格変化(トレンド)を、直近ほど重く見た加重平均で求める。
- そのトレンドを一定割合(減衰率)だけ翌週に延長し、前週価格に足したものを予測値とする。
- 前週との差がしきい値(ガソリンは0.3円/L)未満なら「横ばい」と判定する。
ベースライン
予測の実力を測るために、「横ばい(翌週も今週と同じ価格)」というベースラインを必ず併記します。粘着的な価格では横ばい予測が意外に手強い基準になります。本サイトの予測がこの横ばいを、方向的中率・平均誤差の両面でどれだけ上回れるかが評価軸です。
検証の2軸
- 方向的中率: 翌週の値動きの方向(値上がり/値下がり/横ばい)を当てられたか。
- 平均誤差(MAE): 予測値と実測値の差の絶対値の平均(円/L)。ベースラインの誤差と比較します。
予測は公開後に書き換えず、外れた週も削除しません。公開日より前の期間は、同じロジックで過去データを遡って採点した「バックテスト」であることを明記します。実測が確定しない週は「判定保留」として集計から除外します。
本ページで説明する予測は、過去データにもとづく参考値であり、将来価格や節約効果を保証するものではありません。